Windowsの便利な使い方
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assoc
ファイルと拡張子の関連を表示・設定する

ファイルと拡張子の関連を表示・設定できる。表示するだけでなく、関連付ける拡張子を変更・削除することもできる。

assoc 関連付けられている全ての拡張子を表示する
assoc .txt 拡張子「.txt」ファイルの関連付けを表示する
assoc .txt=txtfile 拡張子「.txt」ファイルの関連付けを設定(変更)する
assoc .txt= 拡張子「.txt」ファイルの関連付けを削除する


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at
指定日時にプログラムを実行する

指定された日時にコマンドやプログラムが実行されるようにスケジュールする。

at 現在登録されているATコマンドを表示する
at 1 ID1の登録内容について詳細を確認する
at 1 /delete /yes ID1のスケジュールを警告なしに削除する
at 18:00 C:\StartBackup.bat 指定したバッチファイルを本日18時に実行する
at 01:00 /interactive /every:1 cmd.exe "xcopy \\Server1\Share\* D:\Backup /D /S /R /Y /I /K" 画面を表示させた状態で、毎月1日1時にxcopyコマンドを実行する
at \\Server1 02:00 /every:M,T,W,Th,F,S,Su cmd.exe /c "net session >> \\Server2\log\netsession.txt" Server1上でセッション情報を毎日2時に取得してServer2に保存するするよう登録する


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bootcfg
boot.iniファイルを編集する

起動時に参照するboot iniがおかしくなった場合に回復させるためのコマンド。

bootcfg 現在のboot.iniファイルを表示する
bootcfg /copy /D "デバッグ用 Windows XP" /ID 1 ブートエントリID「1」をデバック用と名付けてコピーする
bootcfg /delete /ID 3 ブートエントリID「3」を削除する
bootcfg /query /S 192.168.0.x 192.168.0.xのブートエントリを表示する
bootcfg /Raw "/3GB" /A /ID 2 ユーザーモードの仮想アドレス空間を3GBに拡大する


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color
コマンドプロンプトの表示色を変更する

コマンドプロンプトの背景・テキストの色を指定できる。色表現は0?Fを2桁で用いて行い、1桁目が背景色、2桁目がテキスト色となる。

color E0 背景を黄色、テキストを黒にする
color 起動時の初期設定に戻す


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convert
ファイルシステムをNTFSに変更する

ファイルシステムをFAT16/FAT32からNTFSに変更する。NTFS に変換した後は、元に戻すことはできない。

convert D: /FS:NTFS DドライブをNTFSに変換する
convert D: /FS:NTFS /V 変換処理メッセージを全て表示する


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date
システム日付を表示/変更する

パソコンに設定されているシステム日付(年月日)を表示/変更する。

date 07-04-01 2007年4月1日にシステムの日付を変更する
date 現在の日付を表示し、新しい日付を設定できる
date /t 現在のシステム日付を表示する


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driverquery
デバイスドライバの一覧を表示する

インストールされているデバイス ドライバとそのプロパティを表示する。

driverquery デバイスドライバを表示する
driverquery /V デバイスドライバの詳細リストを表示する
driverquery /SI デバイスドライバのリストとその署名情報を表示する
driverquery /S Server1 /U User /V Server1のデバイスドライバを表示する


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eventcreate
カスタムイベントを作成する

管理者が指定したイベントログにカスタムイベントを作成する

eventcreate /ID 100 /L Application /T ERROR /D "エラーイベント作成" アプリケーションイベントログにエラーログを作成する
eventcreate /ID 999 /L System /SO Program /T Information /D "情報イベント作成" システムイベントログにインフォメーションログを作成する
eventcreate /ID 100 /L Application /SO Cmd /T WARNING /D "警告イベント作成" アプリケーションイベントログにワーニングログを作成する


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getmac
コンピュータのMACアドレスを調べる

コンピュータのMACアドレスを確認できる。権限があればリモートマシンのMACアドレスを調べることも可能。

getmac MACアドレスを表示する
getmac /v MACアドレスの詳細情報を表示する


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hostname
ホスト名を表示する

使用中マシンのホスト名を表示する。

hostname 使用中マシンのホスト名を表示する


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mem
メモリの割り当て情報を表示する

DOS上に読み込まれているシステム内の使用メモリ量や空きメモリ量を表示する。

mem メモリの利用状況を表示する
mem /c メモリ利用状況を集計して表示する
mem /p メモリアドレス空間の利用状況を表示する


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openfiles
開いているファイルを照会、表示、または切断する

現在開かれている共有フォルダや共有ファイルの情報について表示や切断する事ができる。

openfiles 開かれている共有フォルダや共有ファイルを表示する
openfiles /query /v /s Comp1 /u Domain\User /p password Comp1の開かれているフォルダやファイルを表示する
openfiles /disconnect /a Domain\User Userが開いているフォルダやファイルを閉じる
openfiles /local on ローカルで開かれているフォルダやファイルを表示することを有効にする


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path
ファイルやプログラムのディレクトリを表示・設定する

パスを指定することにより、アプリケーションや外部コマンドの実行時にディレクトリを指定する必要がなくなる。

path 現在の設定を表示する
path %PATH%;C:\dir 現在の設定に新たにパスを追加する
path; 現在の設定を削除する


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qwinsta
ログオンユーザの情報を表示する

ターミナルセッションの情報を表示する。ログオンしているユーザ情報を把握することができる。

qwinsta 全てのセッションを表示する
qwinsta console コンソールのセッション情報を表示する
query session /server:SRV1 SRV1のセッション情報を表示する


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runas
別ユーザの権限でプログラムを実行する

別のユーザ権限を使ってプログラムやコマンドの実行が可能。通常は、一般権限のユーザが一時的に管理者権限を利用したい時に使用する。

runas /user:administrator cmd administrator権限でコマンドプロンプトを起動する
runas /trustlevel:0x20000 cmd (管理者権限ログイン時に)一般ユーザ権限でコマンドプロンプトを起動する
runas /noprofile:user1 cmd プロファイルを読み込まずに、「user1」の権限でコマンドプロンプトを起動する


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shutdown
シャットダウン・再起動やログオフをする

コンピューターのシャットダウン(終了)、再起動、ログオフなどを実行する。リモート操作することもできる。

shutdown -r -t 60 60秒後に再起動を実施する
shutdown -m \\Serv1 -t 5 Serv1を5秒後にシャットダウンする


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start
新たなコマンドプロンプト画面を開く

新たにウィンドウを開き、コマンドやプログラムを実行する。

start 新しいコマンドプロンプトを表示する
start tree 新しい画面でコマンドtreeを実行する
start D:\Temp エクスプローラーでD:\Tempを開く
start calc 電卓を起動する
start test.txt test.txtをアプリケーションを利用して起動する(通常はNotepad)
start www.yahoo.co.jp 通常利用するブラウザを起動してYahoo!を表示する


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systeminfo
システム情報を収集する

システム構成やOS・ネットワークなどの設定情報を収集する。リモートでの使用もできるが、その際はWindows NT系のOS(Windows NT、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003など)に限定される。

systeminfo ローカルマシンの情報を表示する
systeminfo /s server1 server1の情報を表示する
systeminfo /s server2 /u domain\user1 ユーザを指定して接続し、パスワード入力後にserver2の情報を表示する


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time
時刻の設定・表示をする

パソコンに設定されている時刻を表示/変更する

time /t 現在のシステム時刻を表示する
time 18 システム時刻を18時に変更する
time 18:30 システム時刻を18時30分に変更する
time 18:30:30 システム時刻を18時30分30秒に変更する


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