2006年12月18日
[北海道&東日本パスとは?] 青春18きっぷによく似た、普通列車限定の乗り放題きっぷです。その名前の通り、東日本と北海道地域でしか使えない、など青春18きっぷとの相違点もあります。 他にも相違点はありますので、詳細については「青春18きっぷとの違い」を参照してください。 しかしこのきっぷの最大の特徴は、青森~札幌間の夜行急行「はまなす」に乗車できることでしょう。これによって、時間を無駄にせず北海道方面への旅行ができるようになりました。東北や北海道を旅行しようとする人には、価値のあるきっぷです。
発売期間と利用期間はここ数年微妙に変化がありますので、利用の際には念のため、最新の情報を確認してください。 2006年度発表 春 夏 冬 発売・利用期間についても、青春18きっぷと多少違いますので注意が必要です。 2006年12月17日
[発売場所] JR北海道・JR東日本の「みどりの窓口」、駅の旅行センター(ツインクルプラザ、JR北海道プラザ、びゅうプラザ)、主な旅行会社(窓口の営業時間に注意) ※車内では買えませんので、注意が必要です。特に夜行列車で出発する際は、事前に買っておいた方が安心です。 ※「北海道&東日本パス」は、購入時にきっぷの利用開始日を指定する必要があります。
利用開始日から「連続した」5日間です。青春18きっぷと違いますので、注意が必要です。 [価格] 1枚につき10,000円で、子供も同額です。
きっぷ購入時に利用開始日を指定しなければならないので、券面に有効期間が印刷されています。その期間内であれば、同一人に限り利用できます。青春18きっぷと違い、複数人で使うことはできません。有人改札の他、自動改札を利用することもできます。
有効期間の最終日の翌日、6日目にまたがって乗車する場合は、0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。特例として、東京電車特定区間内は終電まで有効です。
利用期間内で1度も使っていない場合に限って、購入場所で払い戻しできます。その際には210円の手数料がかかります。1回でも使ったら払い戻しすることができません。 列車の運行遅延や運行取りやめによる払い戻しは、基本的にはありません。 2006年12月16日
※青春18きっぷとの違いについては、「青春18きっぷとの違い」を参照してください。 北海道&東日本パスでは、JR北海道、JR東日本の在来線、北越急行、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道の全線で、普通列車(快速含む)の普通車自由席に乗ることができます。以下に詳細を掲載します。 そのまま乗れる列車 特例で特急の普通車自由席に乗れる区間 自由席特急券を買えば乗れる区間 ※青森~函館間を越えて特急列車を利用する場合には、全区間分の特急料金の他に、乗車券も必要となります。 ※寝台特急日本海1号の青森~函館間は、立席特急券を購入しても乗車できません。 指定席券を買えば乗れる列車 ライナー券や乗車整理券などを買えば乗れる列車 自由席グリーン券を買えば乗れる列車 その他、特別に北海道&東日本パスが使える場合
これらに乗る場合は、青春18きっぷは使えません。必要な券(特急券など)の他に、乗車券も必要となります。 2006年12月15日
「北海道&東日本パス」を提示すると、割引などの特典が受けられます。 1.ユースホステル 北海道&東日本パスを提示(有効期間中に限定)すると、静岡・長野・新潟県以東で北海道までのユースホステルが割引価格(基本的に通常の1,000円引き・男女別相部屋)で宿泊できます。 ※一部のユースホステルでは会員・非会員が同額で宿泊できる場合があります。この場合は特別な割引はありません。日本ユースホステル協会のホームページも参考にしてみてください。 2.駅レンタカー JR北海道、JR東日本エリアの約140箇所の駅などにある「駅レンタカー」において、北海道&東日本パスを提示することで割引価格で利用できます。 3.特別利用可能路線/列車 ・IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、北越急行が利用できます。 ・急行「はまなす」の普通車自由席に限り、利用できます。 ・函館~青森間の特急列車自由席が、自由席特急券を別途用意するだけで利用できます。 2006年12月12日
「青春18きっぷ」と「北海道&東日本パス」の主な相違点をまとめました。参考にしてください。
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