夏旅2日目 - 新宿~白馬~糸魚川~直江津~長野~上諏訪~新宿
2005年08月15日
ムーンライト信州は、新宿駅の中でも山手線とかからは少し離れたホームから出発する。事前に飲料を買って、通路をてくてく歩く。 夜行電車ではぐっすりと眠れた。このムーンライト信州、都内を抜けるのにものすごい時間をかける。つまり、それだけゆっくりと走っていると言うこと。そんな中、うつらうつら・・・。次に気づいたときには、もう信濃大町。白馬まではもうすぐだ。 白馬には定刻どおりに到着。数日前に発生した大雪渓の雪崩の影響で立ち入り禁止だったのが昨日から解除されたこともあってか、けっこう山登りに行く人もいたみたい。駅前では熱心に山岳保険への加入を呼びかけていた。 だけど、お店はほとんどやっていなかった・・・。お蕎麦屋さんがやっていたくらいか。仕方なく先へと進み、南小谷に到着。こちらは白馬以上に何もないところ。 それにしても、大糸線はJR東日本管轄はまだましだけれど、JR西日本管轄の方は少なすぎる・・・。それでも糸魚川方面へ抜けた。列車が来ないため、南小谷では姫川を眺めながらしばしの待ち時間ができた。 糸魚川からは、まずは直江津で駅弁を食べて、長野でも昼食をとる。帰省客が結構いるらしく、駅も混んでいた。新幹線開業で長野はつまらなくなったので、昼ごはんだけ食べてさっさと退散。 その後、松本を散策し、まるもでコーヒーをいただき、上諏訪へ。松本ではテレビ局にインタビューされるものの、撃退。 そして、今回の旅のメインでもある「諏訪湖祭 湖上花火大会」。松本から諏訪へ向かう電車は都心の通勤電車よりも混んでいて、すさまじかった。 駅を降りたら会場に向かうも、すでに人であふれかえっている。少し湖に沿う形で上諏訪方面へ歩いて、どうにか落ち着いて見られる場所を確保した。それにしても花火は最高。今迄で一番すごかったし、よかったと思う。 最後は上諏訪方面に歩いて、地元の温泉銭湯に入ってすっきりした。帰りの電車は20分ほど遅れて到着したけれど、新宿には定刻に着いた。 <行程>
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