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秋旅2日目 - 富山~立山~美女平~弥陀ヶ原~室堂
2005年09月03日

 朝食後、富山駅を出発。目指すは立山・黒部アルペンルート!

 実は急遽立山に行くことが決まり、宿を予約。おわら風の盆と重なっていて、土曜日ということもあってか、立山の宿泊施設はどこも混雑していた。そんな中、偶然にも宿が取れ、行ってみようという事になった。


 まずは乗車券を購入。翌日は信濃大町に抜ける予定なので、扇沢方面まで行くきっぷを購入した。

 まずは立山駅まで、電車で向かう。その後、ケーブルカーや高原バス、トロリーカーなど、いろいろな乗り物に乗りついで、長野県側の信濃大町まで抜けられる。今日はひとまず室堂の近くの宿なので、室堂が目的地。

 きっぷはバーコードで管理されるようになっており、乗る際の手続きは機械にピッとかざすだけ。簡単簡単。土曜日ということもあって、人もたくさん。

 立山からは美女平までケーブルカーに乗る。このケーブルカー、荷物輸送も兼ねており、便によっては途中で荷物を下ろす光景なども見られる。

 そのご、美女平からは高原バスの旅。この高原バス、一回だけ途中下車ができる。降りたときに、バス停で待っている係員に乗る予定のバスの時刻を知らせればOK。本数も40-50分間隔で出ているし、ぜひどこかで降りてみるといいと思う。

 と言っても、実質的に降りられるところは弥陀ヶ原と天狗平の2ヶ所しかないんだけれどもね。それ以外にもバス停はあるけれど、登山客向け。

 弥陀ヶ原には手軽に1時間ほどで歩ける散策コースがあり、そこをお散歩。ホテルもあるので、コーヒータイムにしてもいいかもしれない。その後、室堂までまたバスに乗って、15時ごろ室堂着。

 天気はあいにくの霧雨模様。だけど、宿まで少し歩いて、無事に到着。部屋もきれいで、食事もおいしく、お風呂もよかった。というか、一番気に入ったのはお風呂。

 また来たいと思いながら、就寝。


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