秋旅1日目 - 東京～一ノ関～須川高原温泉（栗駒山荘）
2005年10月08日
前日に用事が立て込み、結局そのまま起き続けて、始発の電車で大井町駅経由で東京駅まで。朝の電車の中は、思ったほど寒くはなかった。
6:04発の新幹線にもかかわらず、思った以上の混雑。指定席でも取ろうかと思っていたら、もう完売していた。しかも6:00発の臨時便も満席らしい。こんな朝早くだからがらがらだろと思っていたら、とんだ誤算だ。
急いで自由席車両に行ってみれば、けっこうな列ができていた。やばいかな、と思ったけれど、最後尾車両だけはほとんど列がなかった。無事に2人がけの席に座れた。
それでも、出発間際になると混んできて、満席になり、立ち客まで出る始末。もちろん、隣りにも後から人が来て座った。その人は仙台で降りてたな。上野や大宮、福島などでも乗ってきて、立ち客はかわいそうだ・・・。でも、窓際だったから熟睡できた。
そして一ノ関駅では、けっこうな下車。どうもSLの運転があったらしく、それにこの新幹線はぎりぎりで接続していたよう。
それに引き換え、栗駒山へのバス乗り場は閑散でちょっと意外だった。急いでいたのが馬鹿らしくなるくらいに。
9:00発のバスに乗り、一路栗駒山へ。途中から小雨模様になり、着いたときも雨が降っていた。どうやら今日は、一日中雨っぽい。山登りもできないので、おとなしく部屋でごろごろしていた。
温泉に入って、宿でお昼ご飯食べて、稲庭までうどんを買いに行って・・・。ソフトクリーム屋では知人と遭遇した。なにか縁のようなものなのか、これは。
宿の夕飯は、改善傾向。さっぱり味でよかったと思う。
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