コマンドプロンプトでのファンクションキー
Windowsのコマンドプロンプトでもファンクションキーの利用が可能です。コマンドプロンプトは入力文字列が長いと大変ですが、覚えておけば楽になります。 F1:最後に打ったコマンドを一文字ずつ表示する F2:「入力文字の前までコピー」ダイアログを表示する F3:最後に打ったコマンドを表示する F4:「入力文字の前まで削除」ダイアログを表示する
起動方法
大きく分けて、以下3通りのいずれかの方法でコマンドプロンプトを起動することが可能です。 1.スタートメニューから起動する 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」を選択する 続き
echoコマンドで改行する
echoコマンドで1行、改行(行空け)をしたい時は、以下コマンドで可能です。 echo; ”;”(セミコロン)ではなく、echoのすぐ後ろに”.”(ドット)や”,”(カンマ)、”:”(コロン)などをつけてもOKです。 つけられる記号と、エラーになってしまう記号があるので、実際に動作させる環境で確認してみてください。 続き
コマンドの途中で改行する
コマンドが長くなり、途中で改行したい時は「^(キャレット)」を打ちます。 「^」の直後で改行すると「More?」と表示されるので、続きを入力すればコマンドを一行扱いにできます。終わりたい時は、もう一度改行することで「^」を無視してコマンドが実行されます。
net send コマンドで改行する
コマンドに直接入力する場合 net send [送り先] メッセージCtrl+Tメッセージ バッチファイルで実行する場合は以下のようにします。 1.コマンドプロンプトでecho Ctrl+Tを実行
日本語を入力する
通常ならば、[Alt] + [半角/全角 漢字]キーで日本語入力できます。 現在は[半角/全角 漢字]のみで日本語表示ができるソフトが多いですが、これは簡単にしてくれているだけで、基本は[Alt] + [半角/全角 漢字]でした。 また、コピー -> 貼り付けで入力することもできます。
コマンドライン文字列の制限
Microsoft Windows XP 以降を実行しているコンピュータでは、コマンド プロンプトで使用できる文字列の最大長は 8191 文字です。 Microsoft Windows 2000 または Windows NT 4.0 を実行しているコンピュータでは、コマンド プロンプトで使用できる文字列の最大長は 2047 文字です。 この制限は、コマンド ライン、他のプロセスによって受け継がれる個別の環境変数 (PATH 変数など)、およびすべての環境変数の展開結果に適用されます。[コマンド プロンプト] を使用してバッチ ファイルを実行する場合は、この制限がバッチ ファイルの処理にも適用されます。
コマンド名の自動補完を有効にする
Windows XPおよびWindows Server 2003では、デフォルトでファイルおよびディレクトリ名補完機能が有効になっています。Windows 2000では、デフォルトでは無効になっています。 Windows 2000でコマンド・プロンプト(cmd.exe)の起動時に「/f:on」オプションを付けておくと、補完機能が有効になります。「/f:off」オプションを付けると強制的に無効にすることができます。 | |
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