コマンド名の自動補完を有効にする
Windows XPおよびWindows Server 2003では、デフォルトでファイルおよびディレクトリ名補完機能が有効になっています。Windows 2000では、デフォルトでは無効になっています。 Windows 2000でコマンド・プロンプト(cmd.exe)の起動時に「/f:on」オプションを付けておくと、補完機能が有効になります。「/f:off」オプションを付けると強制的に無効にすることができます。 レジストリエディタ(Regedt32.exe)を使用して次のレジストリ キーを編集することで、コマンドプロンプトの自動補完機能を有効にすることもできます。 HKEY_CURRENT_USER/Software/Microsoft/Command Processor CompletionChar の値を編集し、REG_DWORD の値を 9 に設定します。このときコンピュータを再起動させる必要はありません。 ※パスを入力してから Tab キーを押した場合、コマンド プロセッサは入力されたパス (必ずしもファイル名である必要はありません) に適合する全ファイルを検索します。Tab キーを押すたびに 適合するファイル名のうちの一つが表示されます。 ※ファイル名のリストを逆順に表示するには、[Shift + Tab] キーを押します | |
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